キャデラック・エスカレードの買取相場とは
キャデラック・エスカレードはゼネラルモーターズが高級車部門であるキャデラックブランドから販売しているフルサイズSUVです。
キャデラック エスカレードの歴史
エスカレードの開発のきっかけとなったのは、フォードのリンカーン・ナビゲーターでした。
リンカーン・ナビゲーターはデビュー当初から爆発的なヒットを記録し、アメリカのSUV市場を圧巻。
そのあおりをうけたゼネラルモーターズは高級SUV市場に可能性を見出し、リンカーンの対抗車としてエスカレードの開発に踏み出しました。
日本では2代目から輸入が開始され、当初は三井物産オートモーティブにより販売されていましたが、GMの路線変更にともない、現在はGMジャパンで販売が行われています。
日本への正規輸入開始時はベースグレードのみでしたが、その後最上級グレードである「プラチナム」の販売も開始。ただし、ESV、EXT、ハイブリッドの正規輸入は行われていません。
キャデラック・エスカレードの性能・特徴
キャデラック・エスカレードのデビューは1999年。以降現在に至るまで販売が継続され、現行モデルは2015年に登場した4代目になります。
初代キャデラックは、GMC・ユーコンデナリをベースに開発されていることもあり、外観はほぼユーコンデナリと共通しています。
エンジンは5.7 リッターのV8、トランスミッションは4AT、駆動方式はフルタイム4WD方式を採用。前述のようにユーコンをベースに開発されているため、発表からわずか10ヵ月で販売をスタートさせることに成功しましたが、一方で極端にベース車を踏襲しすぎていたこともあり、「ユーコンが単に高くなっただけ」と揶揄され、デビューからわずか1年で販売終了が決定しました。
2代目は全モデルの反省を踏まえ、同じくユーコンをベースとしているものの、デザインを大幅に変更。
さらに内装を総レザーに設定し、ブルガリとタイアップした時計を装着するなど、高級SUVにふさわしい仕様になっています。
また、2代目からロングボディの「ESV」とピックアップの「EXT」が追加され、3代目にも引き継がれています。
3代目モデルでは、6.2リッターのV8エンジンを採用、トランスミッションは6ATで、フルタイム4WD方式が設定されています。
SUVではあるものの街中の走行を想定しており、悪路での走行に若干の不安のある点が特徴的。3代目からは最上級グレードであるプラチナムが設定されています。
そして前述のように、現行モデルは2015年にデビューした4代目がそれに当たります。
日本で人気のミニバンよりはるかに大きなボディサイズが印象的で、3列シート7人乗りの広い車内空間は抜群の快適さを誇ります。
遮音性に優れたボディやBose製のスピーカーを16個搭載するなど、まさに高級車にふさわしい乗り心地を体感できます。
キャデラック・エスカレードの中古車価格相場
キャデラック・エスカレードの中古車相場は198~1371万円とかなり振り幅が大きい状況です。
現行モデルについては、年式4年以内の中心価格が約895~1290万円前後になっています。
なお、最高級モデルであるプラチナムは日本にも正規輸入されており、中古車市場でも高値で取引されています。
キャデラック・エスカレードを高く売るには?
キャデラック・エスカレードは日本でも人気のアメリカ車ですが、そもそもアメリカ車は査定が難しい車種であり、すべての中古車販売店が適切な査定をできるわけではありません。
なかにはアメ車の知識が乏しく、あなたの愛車のポテンシャルをまったく無視してしまう可能性もあります。
そのため、エスカレードを売却する場合には、アメ車に詳しいお店に査定をしてもらう必要があります。
「車査定・買取の窓口」はアメ車やエスカレードに詳しく、販路を持っているお店を紹介しているため、きわめて高い価格で買い取ってもらうことが可能です。
エスカレードの売却を検討している方は、ぜひ「車査定・買取の窓口」をご利用ください。
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