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メルセデス・ベンツ Cクラスの買取価格・下取りの相場とは

cclass

Cクラスは、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーが展開している、Dセグメントの乗用車です。車種のバリエーションは、セダン、ステーションワゴン、2ドアクーペで、現行モデルではカブリオレも生産されるなど、様々なニーズに対応できることが特徴といえます。

1993年にはW201(当時の190シリーズ)の後継車として登場したのがW202で、そこから「Cシリーズ」という呼称が使われています。

今回はこのCクラスの特徴や買取相場の傾向をご紹介します。

※文中の買取・査定額表示はすべて2018年12月時点のものになります

メルセデスベンツ Cクラスを売りに出す前に、買取価格や相場を知ることが大切

3代目Cクラスが発表されたのは2007年6月で、当初の外観デザインは、「エレガント」と「アバンギャルド」の2種類でした。

ユーザーの多くが、グリル内にベンツのエンブレムが装着される「アバンギャルド」を選んだため、エレガント系はだんだんと少なくなったといえます。

現行モデルでは伝統的スタイルは受け継ぎながらも、ふんだんに取り入れられた先端技術で安全性や操作性の高さ、さらに洗練されたデザインが光ります。

ハイセンスかつ利便性の高い車なので、日々の生活に潤いをもたらせてくれるでしょう。

このような魅力溢れるCクラスを、もし売りに出すなら中古車市場での価格相場を知っておくようにしましょう。

Cクラスで人気なのは「アバンギャルド AMGライン」!約360万円の買取価格に!

Cクラスでも「C200」を例に見てみると、平均売却期間は7年11か月、平均走行距離は4.4万キロで、平均買取価格は約278万円となっています。

特に「アバンギャルド」は人気のモデルですが、例えば2015年式モデルの「C200 アバンギャルド AMGライン」で、走行距離1~2万キロなら約362万円の買取価格が付いています。(2018年12月現在)

「C240」は年式が古くても買取値が付く!

Cクラスのうち、「C240」の場合は長く愛車として乗る方が多いことが特徴のため、平均売却期間は15年10か月、平均走行距離は6.4万キロで、平均買取価格は約22万円となっています。

2001年式モデルのベースグレードで、走行距離3~4万キロでも約37万円の買取価格なので、年式が古くても諦めずに査定に出してみましょう。

(2018年12月現在)

Cクラスの買取価格・下取りの相場は「時価」

Cクラスはおよそ7年に一度の周期でフルモデルチェンジが実施されています。モデルチェンジ後は旧モデルの買取価格が下落する傾向が見られますが、現行の4代目モデルが2014年からと考えればしばらくは大きな買取価格の下落の心配はないかもしれません。

しかし、中古車はその時点の「時価」で査定されますので、売却が1日でも早ければ、その分、高い査定額が付きやすくなります。

ライバル車の発表が影響して価格が下がることも考えられますので、まずは気軽に無料査定を試してみてはいかがでしょう。

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