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カーリースってなに?ローンを組むより安く車を保有できる!カーリースの仕組みとメリット・デメリット

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最近では、車を購入せずに、「借りる」ことを選ぶ人が増えています。車を持てば便利なことはたくさんありますが、逆に、維持費が家計をひっ迫してしまうことも。そんなときに便利なサービスが、「カーリース」です。レンタカーと違い、一定期間にわたって使用できるカーリースは、自宅に車を持ちつつも、購入するより費用を抑えることができるのです。

 

そこでこちらの記事では、カーリースの仕組みやメリット・デメリットについてまとめてみたいと思います。

カーリースの仕組み

カーリースとは、「リース会社に車を代理で購入してもらい、リース会社に車を貸してもらうサービス」のことです。利用者は車の購入費用を払う代わりに、リース会社に対し、毎月の使用料を支払います。

 

なお、車に関する権利については、車の所有者が「リース会社」、車の使用者が「利用者」、ということになります。

カーリースの料金

カーリースは、自動車を購入するよりも、安価に利用できるという特徴があります。その理由は、カーリースの料金の仕組みにあります。

 

利用者は新車の費用を分割して支払う訳ですが、新車の購入代金をまるまる負担するわけではありません。カーリースの場合は、新車価格から、契約終了時の「残価」を差し引いて、料金を計算することになっています。

 

残価とは、簡単にいえば「下取り価格」のことです。利用者にしてみれば、契約終了後の車の価格分まで支払う必要はないわけですから、本体価格から残価を引いた分、つまり、自分が実際に使用する期間中のお金だけ支払えばいいのです。

 

たとえば、新車価格が300万円の車を購入し、契約満了時の下取り想定額が50万円だったとします。この場合は、300万円を分割して支払うのではなく、300万円-50万円=250万円を分割するため、ローンで購入するよりも、月々の支払いが安価になるのです。

カーリースの利用者は急増している

初期費用が不要で、月々の支払いも安くなるカーリースは、法人のみならず、現在は若い人を中心に利用者が急増しています。2016年には、リース車両の保有台数が前年比率24.5%を達成。2024年までには保有台数が480万台を突破するといわれています。

 

車のエコな利用法としてカーシェアリングも人気ですが、この場合、どうしても自分の使いたいときに自由に使えない、好きな車を選べない、「わ」ナンバーが気になるなどの足かせがあり、利用に躊躇してしまう人も少なくありません。

 

このような問題を解決しつつ、さらに安価に利用できるという点で、カーリースが注目を集めているのです。

カーリースのメリット

カーリースを利用することで、主に次のようなメリットを受けることができます。

1.購入するより安価に利用できる

前述のように、カーリースのリース代は、新車価格から残価を差し引いた金額で計算されます。当たり前ですが、新車を「購入」すれば、購入額をまるまるすべて支払うことになるわけですから、同じ分割払いだとしても、月々の負担はカーリースの方が安くなります。

2.初期費用が不要

新車を購入する場合、全額、またはローンを組むための頭金、さらに法定費用等の諸費用が必要になります。しかし、カーリースの場合はすべての費用が月額料金に盛り込まれているため、初期費用が掛からないというメリットがあります。

3.好きな車を購入できる

レンタカーやカーシェアリングと異なり、カーリースはあらかじめリース会社の用意している車から選ぶのではなく、あなたの好きな車を自由に選択することができます。また、車種はもちろん、グレードやオプションも、あなたの好きなように組み合わせることが可能です。

4.月々の支払いが安定する

カーリースの月額料金には、車体の分割費に加え、自動車税、車検費用、保険料、法定点検費用、オイル交換・バッテリー交換費用、その他維持費がほぼすべて含まれています(含まれていないのはガソリン代とパーキング代くらいです)。

 

そのため、突発的な支払いが発生せず、月々の支払いが安定するというメリットがあります。

5.手続きが簡単

自動車を購入すると、購入時および売却・廃車時の様々な法定手続きが必要になります。しかしカーリースの場合、利用者は「所有者」ではないため、面倒な手続きはすべてリース会社が対応してくれます。

6.節税効果がある

法人や個人事業主の場合は、月々のリース料金をすべて経費計上することができます。そのため、減価償却等の経理上の手間を省くことができ、処理が簡素化されるうえに、大きな節税効果を期待できます。

カーリースのデメリット

一方、カーリースには次のようなデメリットがあります。

1.ドレスアップ・カスタマイズが出来ない

カーリースの車は返却が前提となっているため、基本的にドレスアップ・カスタマイズができません。万が一車をいじってしまった場合は、原状回復の義務があります。

2.走行距離に制限がある

カーリースの利用にあたって、通常、1ヵ月当たりの走行距離に制限が設けられています。

ただし、制限はかなりゆるく、1000~1500km/月に設定されているところが多いため、普通の使い方をする分にはあまり問題になりません。

3.途中解約が出来ない

カーリースは基本的に途中解約ができず、解約をする場合は、高額の違約金を請求されてしまいます。

まとめ

このようにカーリースにはメリット・デメリットがありますが、とにかく費用を抑えたい、でも車は欲しいという人には、とても便利なサービスになっています。

 

興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

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