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ホンダ ジェイドの買取相場とは

ジェイドは、ホンダが2000~2014年の間に販売していた「ストリーム」の後継車種にあたる車です。

ストリームは車高の低いスポーティーなミニバンでしたが、ジェイドもその流れをくんだ低重心のボディが大きな特徴となっています。低重心ならではのスポーティーな走りを実現し、かつ多人数乗車が可能で取り回しもしやすいミニバン。ジェイドはこれまでになかった新しいスタイルを切り開くべく、まずは2013年に中国で販売。そしてその2年後、2015年に国内販売が開始されました。

 

 

ミニバンとしてのジェイドの低迷期

しかし国内市場では、「ミニバン=使い勝手の良さ」というイメージが圧倒的に強く、ジェイドの立ち位置は「中途半端」としか受け入れられなかったようです。

 

ミニバンなのに背が低く、車内が狭い

ミニバンなのに6人乗り。しかも3列目のシートが補助席的なもので快適性が低い

ミニバンなのにスライドドアが未搭載

 

という、住み分けを狙ったジェイドの特徴がすべてミニバンの持つメリットを打ち消す結果となり、国内での販売台数は伸び悩んでしまいました。

 

 

ステーションワゴンとしてのジェイドの再誕

そこでジェイドは、2018年に思い切ったマイナーチェンジを行います。

マイナーチェンジといっても、この改良は「ジェイドのコンセプトそのもの」に及ぶ大改革でした。

従来の3列シートモデルに加え、新たに2列シート5人乗りのニューモデルが追加されたのです。3列シートを廃止したモデルの登場、それはつまり「ミニバン」ではなく「ステーションワゴン」としてのジェイドが再発進したと言えます。

 

海外での需要

しかし、このモデルチェンジによって国内需要が向上したかと問われたら、現状では厳しいと答えざるを得ない状況が続いています。

ミニバンを求めるならミニバンの、ステーションワゴンを求めるならステーションワゴンの人気車種が市場に揃っている状態で、それらに打ち勝つにはどうしても一歩及ばない印象はぬぐえず、「次世代の開発はなくこのまま廃止されるのでは」という噂がまことしやかにささやかれるほどに低迷は続いています。

一方、中国市場では販売台数を順調に伸ばしているという事実も見逃せません。このまま1代限りで終わってしまうのか、海外専売になってしまうのか、中国での高評価を受け国内モデルがさらに進化していくのか…

ジェイドの今後の躍進に期待したいところです。

 

 

ジェイドの中古車市場での需要

これまでジェイドのマイナス点ばかりを述べたように思えるかもしれませんが、中古車市場におけるジェイドの価値は実はそこまで悪いものではありません。

ジェイドはもともと運転性能は優れたモデル。さらに、ホンダセンシングなどホンダならではの先進安全機能も搭載しており、車としては間違いなく優秀なのです。

また、発売から数年しか経過しておらず車体が十分新しいこと、流通量が少ないことから買取価格もそこそこの高値が期待できるはずです。

 

 

ジェイドを高く売るには

しかし、ここ数年は価値下落が進んでいる傾向にあるようです。

理由のひとつは、昨年マイナーチェンジが行われたこと。

もうひとつは、2015年の販売から今年で4年目を迎え、3年落ちにあたる個体が増えたことにあります。

また、ジェイドはステータス性が高い車ではありませんので、「年式が古くなればなるほど、走行距離が増えれば増えるほど価値が下がる」という傾向もそのまま当てはまってしまいます。

 

ジェイドの売却を考えるならば、行動は早ければ早いほどいいでしょう。

まずは無料査定などを受けてみてはいかがでしょうか。

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