アウディ Q3の買取相場とは
ドイツの高級車メーカーアウディの車種は、主にアルファベット1~2文字とそれに続く数字で名前を表しています。
その中でのアルファベット「Q」シリーズは、いわゆるSUV車のジャンルに相当し、Qのあとに続く数字が大きくなるほど車体もそれにつれて大きくなっていく、という法則があります。
「Q」の由来は四輪駆動システム
ちなみにQは「Quattro(クワトロ)」の略。イタリア語で「数字の4」の意味ですが、この「クワトロ」はアウディ車に使用されている四輪駆動システムの名称にもなっています。
四駆のパワフルな走りで快適なドライブを満喫するも良し、もちろんオフロード走行を含めたアウトドアに繰り出すも良し。さまざまな乗り方を楽しめるのも、SUVの魅力のひとつですね。
小さくても高級車
アウディ Q3は、アウディのSUVラインナップにおいてもっともコンパクトなQ2よりも一回り大きい、という位置づけの車です。そのためSUVというよりも、背が高いハッチバックに近い雰囲気があります。
とはいっても全長4,400mm、全幅1,830mm、全高1,595mm(グレードによって多少の違いあり)という車体は相当の迫力を持ち、車内空間もかなりの広さ。ファミリーカーとしての使い方にも十分対応可能となっています。エンジンも1.4Lと2.0Lがあり、走りの快適性も期待できますね。
都会的な洗練されたエクステリアに取り回しの良さ。SUVならではの背の高さで視界も良好と、街乗りドライバーにも全くストレスがありません。まさに「プレミアムコンパクトSUV」。高級車といえばでかい!というイメージを見事に追い払った、「小さくても高級車」な風情です。
年式と査定額の関係
アウディ Q3のデビューは2012年のことで、同じQシリーズで車体が大きなQ7やQ5の弟分としての登場でした。そこから毎年のように装備品の一部見直しや動力性能の改善などマイナーチェンジが行われています。
まだまだ新しい車種なので、中古車市場でも大きな値崩れはなく、また元が高値であるだけに査定額にも期待できます。ただ、それでもやはり走行距離が3万㎞を超えたあたりからは査定額への影響が大きくなっているようです。
さらに、新しい車種だからこそこれからどんどん中古車市場に出回る台数が増えてくるということになるでしょう。売ることを考えているのであれば、まさに今、早めに動くことが大事ともいえます。
エンジンでいえば1.4Lモデルよりも2.0Lモデルの方が高値が期待でき、またカラーでは「グレイシアホワイト」というメタリック系のホワイトが人気。とはいえ、アウディ Q3には元々奇抜なカラーは存在していないため、人気のカラーだからといってそれを理由に査定額が跳ね上がるということも少ないでしょう。他の車種同様、ホワイト・ブラックのようなスタンダードなカラーであれば、まず無難な価格に落ち着くはずです。
また、特別限定仕様車である「Sライン」というシリーズは人気が高く、高額査定になる傾向にあります。こちらに乗っていてそろそろ買い換えを考えている方は特に、相場が下がり始める前に手放す決断を検討してみてくださいね。
査定が難しい車
とはいえアウディを含めた外国車は、いざ買い取ってもらおうというときに店選びがなかなか大変です。自分では外国車の取扱いがある店を探せなかったり、アウディの中古車専門店というものがそもそも自宅周辺の地域になかったり…。
アウディ Q3は2012年からという比較的新しい車種であることから、査定額の相場のデータも多くないため、いざ手放すとなっても査定会社の選択に迷いが生まれ、悩んでいるうちに車の価値がどんどん下がってしまう、ということもあるでしょう。
困り果ててしまう前に、こちらの無料査定サービスの利用を検討してみませんか?
アウディ Q3を愛車に持つ方にピッタリの、ご期待に沿える査定会社をご紹介できますよ。
ぜひ1度試してみてください。
車買取革命とは?
あなたの愛車が最高額で売れる、おすすめの買取会社を1社だけ紹介するサービスです。
複数社からのしつこい営業電話、嫌ではないですか?45秒で査定依頼が完了します。
車買取革命のメリット
-
メリット
1電話は1社のみ複数の買取会社から連絡が来ることはありません。より良い1社を紹介します。
-
メリット
2あなたの愛車に対して
最高額の買取会社を紹介します「車買取革命」では、手間が少なく良い条件で買ってくれる買取会社を紹介します。