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ドライブレコーダーステッカーであおり運転の予防に!効果的なデザインや貼り方について

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近年、大きな社会問題として話題を呼んだ「あおり運転」。あおり運転自体はこれまでにも多発していましたが、その一部始終がドライブレコーダーに録画されたことにより、改めて重要な問題として認識され、法律による厳罰化も実現しました。

 

残念ながら、どのように法理が整備されたとしても、恐らくあおり運転そのものがなくなることはあり得ないでしょう。しかし、今回ドライブレコーダーによって犯行が明らかになったことにより、ドライブレコーダーの存在が、あおり運転の抑止力につながると考えられるようになりました。

 

とくに注目を浴びているのが、ドライブレコーダーを搭載していることを知らせる「ステッカー」の存在です。というのも、あおり運転をする側からすれば、ドライブレコーダーを搭載しているかどうかは、ステッカーの有無で判断するしかないからです。

 

そこでこちらの記事では、ドライブレコーダーのステッカーを中心にまとめてみたいと思います。

ドライブレコーダーステッカーの目的と効果

ドライブレコーダーは、本来、自動車事故発生時の様子を録画することを主な目的として搭載されています。交通事故において、自己の責任の所在をはっきりとさせることは、法的な観点だけでなく、保険の観点でも重要になるからです。

 

しかし、2019年に発生した「あおり運転殴打事件」を機に、ドライブレコーダーは「あおり運転」の証拠映像としても、有効に活用できることが分かりました。さらに、ドライブレコーダーを車に搭載することにより、あおり運転の被害自体を予防する効果があることも分かったのです。

 

ただし、いくらドライブレコーダーを搭載していたとしても、それを車外の人に伝えるためには、通知用のアイテムが必要になります。そのアイテムとして注目されているのが、「ステッカー」です。

 

ドライブレコーダー用のステッカーを貼ることで、周囲に対し、自分の車がドライブレコーダーを搭載していることを伝えることができます。そして、ステッカーの大きな利点は、仮にレコーダーを搭載していないとしても、まるで録画をしているようにカモフラージュができるという点です。

 

なにしろ、車外からはステッカー以外にレコーダーの存在を確認する手段がありません。ステッカーが貼ってあれば、レコーダーの有無にかかわらず、録画されている可能性を疑ってしまうのが普通です。

 

実際に、ドライブレコーダー用のステッカーを貼ることで、車両間隔を広くとってもらえるようになったり、あおり運転の被害にあわなくなった、という声も多数上がっているため、ステッカーに対する一定の効果が期待されています。

ステッカーの種類

ドライブレコーダー用のステッカーには、主に次の4種類があります。

1.シールタイプ

シールタイプは窓や車体に直接、強固に貼り付けることができ、また、その多くは防水加工がされているため、はがれにくいという特徴があります。また、もっとも安価に購入できるために、入手がしやすいというメリットも挙げられます。

 

一方、長時間貼り付けていると、日焼けで色あせてしまったり、またシールを上手く剥がせず、あとが残ってしまうなどの欠点もあります。

2.マグネットタイプ

裏側がマグネットになっているタイプのステッカーで、車体の金属部分に自由に貼り付けることができます。マグネットタイプの最大のメリットは、簡単に取り外しができるというところ。どうしてもステッカーを外したい場合でも、すぐに外すことができ、また再度取り付けることができます。

 

一方で、簡単に脱着ができる分、シールに比べるとはがれやすいという欠点もあります。

3.吸盤タイプ

車の内側から吸盤で窓に貼り付けるタイプで、主にリアウインドウに設置します。シールやステッカーのように車体に貼り付ける必要がないため、日焼けの心配がありません。またマグネットと同様に、いつでも簡単に着脱ができ、さらに落として紛失してしまうような心配もありません。

 

ただ、車の内側から貼り付けるという性質上、やや外部から見えづらいという欠点があります。

4.マーキングフィルムタイプ

マーキングフィルムとは、店舗や事務所の窓に貼られている文字ステッカーに代表されるフィルムのことで、基本的な特徴はシールと同様ですが、さらにデザイン性を高めることができます。

ステッカーの効果を高める方法

ドライブレコーダー用のステッカーを効果を高めるためには、とにかくステッカーの存在を目立たせることが重要です。

 

そこで、ステッカーの選び方や、効果的なステッカーの貼り方について紹介します。

1.車体に似た色を選ばない

ステッカーを選ぶうえで重要なポイントは、ボディカラーに似た色を選ばないことです。たしかに、デザイン的にはスッキリするかもしれませんが、ステッカーの目的を考えれば、スマートな見た目よりも、いかに目立つか、という点が重要になってきます。

 

そのため、前提として車体と違う色を選び、さらにできることなら、遠くからでも目立ちやすい警告色を選ぶようにしましょう。

 

このような点を踏まえると、先ほど紹介した「吸盤タイプ」は、リアウインドウの内側に貼り付けるため、光が反射して見えづらいことが多々あります。そのため、ステッカーとしてはあまりオススメできません。

2.遠くからでも見やすい文字・マーク

せっかくステッカーが目立っても、それが何のステッカーであるか瞬時に認知させられなければ、意味がありません。そのため、後ろの車両からでもハッキリと分かる文字やマークが記載されたものを選ぶようにしましょう。実際に車に貼り付けたら、少し離れた場所から文字やマークを認識できるか、確認するようにしてください。

3.後方録画の文字がオススメ

ドライブレコーダー用のステッカーは後方に向けてメッセージを送るため、とくに「工法を録画している」旨を伝えるのが、一番効果的です。あおり運転の加害者は通常後方から接近するため、後方録画をされると、途端に動きが鈍るものです。また、あおり運転に限らず、後方のマナー違反の車に対し、警戒心を与えることができるので、できれば「後方録画」の文字が入っているものをオススメします。

4.見やすい位置に貼る

ステッカーの内容だけでなく、ステッカーを貼る位置も重要です。後方のドライバーに「自然に」認識させるためには、通常ドライバーが見るであろう場所に貼っておくのが効果的です。

 

そのため、ドライバーの視点の位置に貼るか、もしくはテールランプの付近に設置しておくと、比較的自然とドライバーの視界に入り、ステッカーの存在を意識させやすくなります。

まとめ

以上のように、ドライブレコーダー用のステッカーは非常に効果的であることが分かります。ステッカーがあることで、あおり運転の加害者は警戒心を高め、妙な動きをしづらくなるでしょう。ドライブレコーダーで録画する・しないかかわらず、心理的に大きな影響を与えてくれるはずです。

 

ただし、ステッカーを貼る際には、上記のように目立つものを選んだり、貼り付ける場所に十分注意する必要があります。ボディカラーに同化してしまったり、見えづらい場所に貼ってしまうと、せっかくのステッカーが効果を発揮できないため、この記事の注意点をしっかりと確認し、実践するようにしてください。

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